福岡ランゲージサポート 茅ヶ崎方式福岡西校

茅ヶ崎方式とは

茅ヶ崎方式とは、Listeningを基盤として、国際的なコミュニケーションに役立つ英語を、段階的に身に付けて行く学習法です。

学習用教材は、社会のあらゆる事象をカバーするため、ニュースを素材とし、独自の教材を各段階の学力に応じて学習会ごとに毎回作成されます。そして、学習者の負担を必要最小限に抑えるため、全ての教材が厳選された4,000語で作成されます。

「聴けない言葉は話せない」という原理から茅ヶ崎方式は「聴く力」に重点を置いています。

「知らない言葉は聴き取れない」ことから、内容のある対話を外国人(英米人のみにあらず) とするために必要十分な4,000語の使用語化をめざします。

地球上から核兵器はなくなるか、世界経済の動きは、地球環境はどう変化するのか・・・ 各クラスの教材の内容は、誰でも知っている最新のニュースです。

教材は30年間、NHK Radio Japan で英語ニュースを書き続けた元記者が、話し言葉に近い、 いきいきとしたラジオニューススタイルで毎週、簡潔・明快に書き下ろしていますので、すぐ会話に使えます。

学習効果を確かめながら、着実に聴く力を身につけ、これを話す力、読む力、書く力に発展させ、挨拶や自己 紹介だけでない本格的な英語力を身につけることができます。

茅ヶ崎方式英語会

1981年神奈川県茅ケ崎市で、当時のNHK国際放送英語記者4人により創設されました。

英文記者として身に付けた方法を普遍化して一般の人達にも役立つようにしたい」との思いから、Listeningを基盤とする茅ヶ崎方式英語学習法を確立し、さらに「日本人の英語によるコミュニケーション力の向上」を願って学習会を通じて普及に努めてまいりました。

創設当初の学習会は、もちろん一クラス、生徒数はわずか11人でした。当時はどこを探しても見当たらなかったListeningを基盤とする学習法はいまや日本で中心的な英語学習法となりました。そして、茅ヶ崎方式英語学習法にも全国から多くの問い合わせが来るようになり、これに応えて協力校制度を設けました。現在では、全国どこでも茅ヶ崎方式英語学習法で学習できるようになっております。

2021年1月1日現在で、全国に104の協力校があり、毎回書き下ろすオリジナル教材を使用して茅ケ崎方式による英語学習会を実施しております。

創設者の一人で、英語会の初代代表である松山薫の講演資料「茅ヶ崎方式英語会の15年-地方の時代の文化を目指して」に学習法の真髄、創設当時からの思い出等が記されております。ご一読頂くと、茅ヶ崎方式英語会の沿革や理念についてご理解いただけることと思います。